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小学生クラスの国語

正しく理解し、論理的に考え、表現できる人になることを目指す。

正しく理解し、論理的に考え、表現できる人になることを目指し、文字学習として正しく美しい字の書き方指導から始め、「読むことを楽しむ」「音読モジュール名文に学ぶ」「正しく理解すること・考えを書き表すこと」「文字や言葉の知識」などを軸に授業を展開します。

国語学習の4つの柱

読解
全ての学びの土台

詳しく読みたいという子どもたちの気持ちがあってはじめて、『正しい理解』につながります。音読や黙読により、文の内容を確認した後には大意の理解や心情の理解をしていきます。また、説明的な文章は頭括型・尾括型などの形式で書かれ、文章の段落構成が明快です。こうした文章を数多く読むことは、子どもたちの説明する力を養います。
自分の考えを論理的に説明し伝える能力は、社会に出ると、より一層求められる能力といえます。子どもの感じる「なぜ」「どうして」を触発することで、自然・科学・社会に対する知識・関心を育むと同時に、ロジカルな考え方や表現を育てていきます。子どもたちには、読書が習慣化した人に成長してほしいと願っています。

感性
音読暗唱 -名文に学ぶ-

本講座では、授業開始に合わせて、名文・美文の音読を行います。
時代を超えて価値を認められてきた言葉には、理屈をぬきにして、響いて伝わる力があります。 大きな声と正しい姿勢で声にだして読むことで、一流の文章がもつ言葉のつながりやリズムが、自然に身についていくことでしょう。 また、四季を感じられる文章を多く取り入れ、移り変わる季節への関心を高めていきます。
肌で季節を感じている子どもたちにこそ、出会ってほしい言葉がたくさんあります。

表現
自分の考えを書き表すこと

基本的な日本語の言葉の書き表し方を、スモールステップで学びます。語法のきまりは、読書の経験則としても身についていきますが、ルールをしっかりと学んでいくことで、適切な表現が可能になります。さらに、文や文章を書く課題を多く設け、作文の添削を行い、文章表現の上達を促します。

語彙
文字や言葉の知識

漢字については、正しく美しい文字を書くことと、成り立ちを重視した指導を行います。
一年生で習う漢字については、中学年以降、「へん」や「つくり」などの部首として何度も現れるエッセンシャルな漢字が多く含まれています。 また、象形文字から作られた字も多く、その意味や由来を伝えることで、物語性をもった学びにすることができます。 さらに、組み合わせでできた漢字や語句の意味を類推する手がかりにすることもできます。低学年の時にこそ、深く学ぶ価値のある学習だといえます。 また、読解を行う際には必ず辞書引きを課題とし、わからない言葉を調べることを、当たり前の習慣として身につけてもらいたいと考えています。
自分で検索する力を育むことが目的です。

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